iPad

iPadを営業で活用したい方に、iPadアプリGoodNote5を活用する方法を紹介します。
活用してほぼペーパーレスな営業活動を目指しています。
営業歴9年、iPad歴3年目の経験で試行錯誤した結果、この運用に辿り着きました。

ポイント:使うアプリは一つだけGood Note5

目的に応じて複数のアプリを使い分けるのも良いですが、アプリが多すぎるとなかなか使いこなせなかったり、アプリの切り替えに手間取ったり・・・。
そんな悩みも一つのアプリで運用できれば、問題なし。ノートアプリの定番、Good Note5を使ってみましょう。

GoodNotes 5

GoodNotes 5
開発元:Time Base Technology Limited
¥980
posted withアプリーチ

使い方
・紙ノートの代わりにGood Note5でメモをとる
・紙の手帳の代わりに、カレンダーを読み込んでApple Pencilで書き込める手書きシステム手帳に
・カタログをPDFで読み込んで、電子カタログとして持ち歩く
・PDFのカタログ、資料にApple Pencilで書き込みながら顧客に説明
・新聞、ネット情報のスクラップ帳に

・紙ノートの代わりにGoodNote5でメモをとる
Good Note5はノートアプリですので、紙ノートがわりにメモをとるのはお手の物。
 複数のノートが作成できるので、用途や顧客ごとにノートを変えたい人にもOK!
 用紙の色や罫線の種類も選べます
 ペンの種類、色も選べます
 書いた内容を投げ縄ツールで選択して移動させたり、コピーしたり
 Apple Pencilで線を書いた後、ペン先を画面につけたままにすると直線が引けます(丸や四角も)
書き心地の点では、本物の紙には敵わないかも知れませんが、操作性ではこちらが優れていると思います。

・紙の手帳の代わりに、カレンダーを読み込んでApple Pencilで書き込める手書きシステム手帳に
PDFでカレンダーのフォーマットを読み込むと、Apple Pencilで書き込めるシステム手帳代わりに使えます。
 カレンダーのフォーマットを探す→ネット検索すると色々出てきます。
 Good Note5でPDFを読み込むと、Apple Pencilで書き込むことができます。
 iPhone用のGoodNote5をダウンロードすれば、iPhoneからも予定を確認することができます。

・カタログをPDFで読み込んで、電子カタログとして持ち歩く
紙のカタログ、重いですよね?顧客にカタログを渡すことが分かっていれば紙カタログを持ち歩きますが、バックアップとして一通りのカタログはPDFで読み込んでおきます。営業をしていたら、手持ちのカタログを切らしてしまったことが一度はありませんでしょうか。
確かに、相手に渡せる紙カタログは使い勝手が良いので可能であれば大量に持ち歩きたいですが、紙のカタログ、重いですよね。持ち切れない・・・。

・PDFのカタログ、資料にApple Pencilで書き込みながら顧客に説明
Good Note5ではPDFにApple Pencilで書き込み可能です。書き込みながら説明することで伝わりやすさUP。図を書いて説明したり、カタログにない情報を書き込んだり。ただし、相手の手持ち資料に書き込むときはApple Pencilからシャーペンなどに持ち替える必要があります。でも、PDFに書き込んで説明できるのはとても便利ですよ。

書き込みながら説明できる
一覧で探せる

・新聞、ネット情報のスクラップ帳に
会社で業界新聞を取っていたり、ネット情報を探したりした際にメモをとる代わりにスマホで写真を撮る方も多いのではないでしょうか。写真だと管理が難しかったり、メモを書き込めないので多少不便さがあります。
GoodNote5で新規ノートを作成し、スクラップ専用とします。ノート画面から直接新聞を撮影し読み込んだり、ネット情報のスクリーンショットを読み込んで使用します。
写真の場合も同じですが、定期的に見返さないとスクラップしたことを忘れてしまい情報が活かせないので注意です。
情報を一つのノートにまとめられるので、必要な情報を探す手間が少し減ります。

カメラで撮影して取り込み(モザイク掛けています)


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